野菜の優しい甘みが溶け出したミネストローネの鍋で溺れたい

140字に収まらない気持ちをここに。なんでも書きます。当ブログに掲載の画像、動画、引用文の著作権は権利所有者に帰属します。

今日も笑顔でピースサイン!

 

ハロ〜エヴリィバディ!

メリ〜クリスマスイヴ!!!!!

12月23日、シアターシャイニング第3作目「エヴリィBuddy!」が公開されました!

おめでとうございます!!!

 

www.utapri.com

 

今回もまたシャイニング事務所のアイドルたちが1日限定でツイッターをしてくれましたね、うれしい限りです。サイコーです。

今回も第1作目のBLOODY SHADOWS、第2作目Pirates of the Frontier同様物語の考察、感想をぶちまけていきたいと思います。

と言っても今回はそんなに考察するようなことがないので感想がメインになります。

 

 

 

 

そして今回日頃お世話になっておりますプリンセスゴリラ先生が企画してくださいましたうたプリアドベントカレンダーに参加させていただきました〜!

www.adventar.org

 ありがとうございます!

本当は5thアニバーサリーブックのこと書いてうたプリの5年間そしてわたしの4年間を振り返って終わるはずだったのにまさかの発売延期だからね!!!!!!

黙ってエヴリィBuddy!の感想書きますよ!!!!!!!

まぁこればっかりは仕方ないのでさっさと本題にいきますね…。

 

 

 

 

※ここからエヴリィBuddy!本編、パンフレット、台本のネタバレが含まれます※

 

 

 

さて今回の記事は

  • 登場人物のおさらい
  • 登場人物の心情を探る
  • 2人の関係性の変化
  • 「レイジ」と「嶺二」
  • まとめ
  • おまけ(主題歌のこと・シアターシャイニング企画のことなど)

以上の流れでエヴリィBuddy!を考えていきたいと思います。

 

 

 

登場人物のおさらい

来栖ショウ

「勇猛果敢な期待の新人刑事」

憧れの刑事課に配属され、夢と希望に満ち溢れている。

「現代の正義の味方」である刑事、そして父のような刑事になりたいと思っている。

真面目で何事にもまっすぐだが器用ではない。(慣れないせいか仕事がなかなか終わらない)

曲がったことが大嫌い。正義感、責任感が強い。

レイジがつけたあだ名は「セイギくん」

 

寿レイジ

「サボり魔のベテラン刑事」

ただサボっているわけではなく、やることは全部しっかりやってる。

実力もあるためか昼寝してても「レイジさんだから」で通ってしまう。

「やるときはやる、休むときは休む」がパンフレット内の密着記事からも見て取れ、ものすごく器用。昔はショウのような夢と希望に溢れたタイプだった。

以前バディを組んでいた刑事は殉職している。

 

ユウキ(レイジがつけたあだ名)

ショウの教育係?美人。勇気があるからユウキくん。(レイジ談)

レイジの狸寝入りやごまかす癖を見抜くことができ、レイジの扱い方がわかっている印象。

レイジのことを気にかけていて、ショウとレイジの橋渡し役のような存在。

結構気が強い。

 

 

名前は一緒でもプロフィールはちがう部分があるのでそこも少し触れます。

 

ショウ

9月4日生まれの25歳。A型。乙女座。

9月4日は「くしの日」「クラシック音楽の日」だそうです。このへんは翔さんのことを考えれば頷けるかなと思います。

9月4日の誕生花

ガイラルディア・・・協力、団結

ダイコンソウ・・・満ちた希望

ダチュラ・・・愛嬌

ナデシコ・・・才能

9月の誕生花 - 花言葉・誕生石ナビ

(花言葉の意味はいろいろあるなかから合うものを選んでいます) 

 

誕生石は

タートイス・シェル(和名:べっ甲)・・・予知能力

9月の誕生日石 - 花言葉・誕生石ナビ

 

 

 

レイジ

12月2日生まれ。歳はナイショ☆ AB型。射手座。

12月2日は「奴隷制度廃止国際デー」「日本人宇宙飛行記念日」……

一応書いたけどたぶんこれは関係ない。

12月2日の誕生花

シネラリア・・・望みある悩み、喜び

ドラセナ・・・幸福

ヘリコニア・・・風変わりな人、注目

ユーカリノキ・・・追憶、思い出、新生

12月の誕生花 - 花言葉・誕生石ナビ

(花言葉の意味はいろいろあるなかから合うものを選んでいます)

 

誕生石は

ブラック・コーラル(和名:黒珊瑚)・・・冷静な機知

12月の誕生日石 - 花言葉・誕生石ナビ

 

これだけ見ても大体どんなキャラクターかわかりますね。

 

 

そして台本にも翔さんが「嶺二先輩曰く」と書き込んでいましたが「おとめ座」と「いて座」の相性は悪いようです。

乙女座から見た射手座(ショウから見たレイジ)

もし射手座のこの人が(中略)気の強いタイプだったら、すぐにこの人とウマが合わない感じがするじゃろう。緻密な乙女座にとっては、この人が余りに大雑把で、しかも、乙女座がこだわりたい細部に関して無頓着な態度を見せたりする。でも、不思議に才能を感じさせるような事をしたりするから、ちょっとうらやましい気分もしたりするようじゃ。

星のインフォメーション

 

射手座から見た乙女座(レイジから見たショウ)

射手座がこの人と仲良くなるには、趣味や興味が一緒の場合か、あるいは連合を組まなければならない場合かもしれない。この場合、この人の優しさと綿密さ、それにねばり強さなどに、射手座は敬意を払うことになる。うまくいかない場合は、射手座にとってこの人は、細かいことばかり言うし、頭が良さそうに振舞うけれど、単に知識を詰め込んでいるだけで、独創性はない。その上、発想は保守的でおもしろくないし、おまけに人の批判は腹が立つほど的確でグサリとくる、とても憎たらしい相手になってしまう。この人とうまくやるには、まずこの人のプライドを傷つけないこと。不作法な態度を慎むこと。そして、してくれたことに対して、必ず何かお返しをすること。そして、自分が物事の大局をつかんでおいて、この人に細部をまかせる。そうすればとてもいいパートナーになるじゃろう。

星のインフォメーション

 

ま〜〜〜〜あ劇中そのまんまって感じで笑いました。

レイジの双子設定はよく分からないので保留。またなにかあったら書きます。

 

 

登場人物の心情を探る

レイジ

憧れの刑事課に配属になりテンションが高くキラキラしているショウに対し、レイジは終始煽るような態度をとり続けます。

劇中でも言っていますが「ショウが昔の自分に似ている」「何も知らなくてイラっとする」からということもありますが、レイジなりに「怖いもの知らずすぎる」ショウに対し刑事という仕事の大変さ、過酷さを伝えようとしていたのでは、と思います。

 

レイジにはバディを守れず死なせてしまった、という過去があります。

詳しく書かれてはいませんが、おそらく無茶をしたレイジを守ろうとしたことが原因でそのバディは命を落としたと思われます。

 

そしてレイジは昔の自分のようなショウに、自分のようになってほしくない、と無意識のうちに考えていたのではないでしょうか。

先述した通り昔のアツい若い青い自分を見ているようで単純にイライラしたってのもあるけど。

煽るように、わざと夢を壊すようなことを言う。
マグカップのこともそう。現実を知ってほしかった。平和なことが、どれだけ良いことなのか。現場でバディを亡くしているレイジにとってはまさに「暇、バンザ〜イ」なわけです。
 
ショウ
そんなレイジに対し、ショウは終始押され気味ですが絶対に諦めない。
どれだけレイジに何を言われても、なにをされてもレイジに真摯に向き合います。
最初は性格が真逆で不真面目なレイジに対し不満を抱いていますが、仕事をこなしつつレイジを見つめるうちに、なにか感じるものがあったのではないでしょうか。
 
ユウキに「レイジさんがまた一人になっちゃう」と言われ、レイジに直接話を聞くシーン。
「バディになってください」「背中を守らせてください」「俺は皆を守りたいんだ!」
とレイジに訴えます。
冒頭では「バディとこの街の平和を守りたい」と言っていましたが、レイジの本当の気持ちに気付きはじめたショウは「皆を守りたい」とレイジに言います。
バディであるレイジも守りたいんだという思いが、ここに込められているのではと思います。
 
 

「守るべきもののためになにができるか」

複製台本に嶺二が書き込んでいましたが、これは作品のテーマでもあります。

レイジは守るべきもののため、もう誰も失わないためにバディを持たないことを選択しました。自分の孤独と引き換えに、守りたい人を守る。

ショウは身を挺してでも守りたいものを守ることを選択しました。
やり方は一見ちがうように見えますが、「自分を犠牲にしてでも守りたいものを守る」という点では2人の選択は同じように思えます。
 
そして終盤、「前言撤回だ、勇気を出せば人は助けられる」というレイジのセリフ。
ショウを守る為に飛び出して撃たれたことに対するセリフではありますが、わたしは
「ひどいことを言われても避けずに勇気をもってレイジに近づいたショウ」に対するセリフでもあるなぁと思いました。
ショウは自分のことを、勇気を出して救ってくれたんだから。
 
 

2人の関係性の変化

レイジとショウの関係性の変化は、劇中のやりとりの様子を見ると感じることができるかと思います。

映画の冒頭ではマイペースで飄々としたレイジに言い返すこともできず、レイジに振り回されていたショウ。

 

中盤ではレイジにつかみかかったり、割とすごいことするショウ。それでも悩むことがあってユウキに相談するなど、まだまだ迷いがある様子。

 

終盤ではレイジに対し「助けてくれなんていってませんけど?」なんて言ってユウキを驚かせる。でもこれはただの嫌味ではなく、レイジの性格がわかったから。

意地悪なことが言えるのは、本当に仲が良くないとできないことです。

レイジと向き合って、本当のレイジを知ったからこそできる振る舞いだなと思います。

 

そして劇中の「レイジとショウ」だけでなく、「嶺二と翔」も同じことが言えると思います。

 

期間限定で更新されていたブログ内でも語られていましたが、最初は翔さんが本当に緊張していました。

翔さんはショウみたいに真面目だし先輩・後輩のけじめとか礼儀とかしっかりしているタイプですし、「嶺二先輩はすげえ!」って終始書いていたし。

 

わたしは、翔さんは勘がいいし人の気持ちに敏感だと思っています。その翔さんが、嶺二と過ごしていくなかで嶺二の心の壁みたいな、一線引いた感じのことに気づかないはずがない。

無理に聞くことはなくても、何かしら感じていて、それをどうにかしなくては、と思ったはずです。

そして「バディノート」を作って嶺二のことを観察しまくり、ショウのように相手(嶺二)を知ることを始めた。真正面から思いっきり、素直に。

そんな風にまっすぐ自分と向き合ってくれる翔さんに、嶺二も安心したというか、嬉しかったのかなぁと思います。

だから多分、嶺二も翔さんとしっかり向き合った。

 

 

交換日記形式のブログはファンを楽しませるのはもちろんのこと、公開が近づいてもお互いのことを知ろうとした結果かなと思いました。

 

そして恐らく、嶺二はあの海に翔さんと行っていました。

 

愛音のことを翔さんに話したかどうかはわかりませんが、話さなくてもきっと翔さんはなにかを感じたはずです。

弱い部分、自分では守れない背中を預けるって、そういう心の奥深い部分を共有することだと思います。

 

 

そしてツイッター企画終了間近のこのやりとり。

 

 

映画のラストシーンを思わせるこのやりとりができるようになったのは、先輩後輩ではなく、対等な存在であるバディ、友人のような存在としてお互いを思っているから。

演じることをやめた2人は、本当の意味で「バディ」になれたのかもしれません。

 

 

「レイジ」と「嶺二」

先述した通り翔さんと嶺二の関係が変わったことは、嶺二にとっても大きな変化だったのではないかと考えます。
夢を語り合った仲間を守れなかったレイジ。それは嶺二も一緒で、いつだって嶺二はどこか一線を引いたような、ふと手を離すとどこかに消えてしまそうな危うさがあったように思います。
レイジの境遇があまりにも自分に似ていて、苦労したことも多かったはず。
特にレイジがショウに過去にバディを亡くしたことを話すシーン。
緑のペンで四角く囲まれた部分は、嶺二の過去を思わせます。
 
でもレイジにショウがいたように、嶺二には翔さんがいた。
音也やトキヤとはまた違うタイプの後輩で、まっすぐで一生懸命で自分を慕ってくれて。
そんな翔さんと映画で共演してこれだけ深い関係になったことで、嶺二の暗い部分が少し軽くなった気がします。
もともといろんなアイディアを積極的に出したりスタッフに気を遣ったりすることができた嶺二ですが、今回背中を翔さんが守ってくれたおかげで嶺二のそういう部分がより発揮できたんだなと思います。(ブログの形式やコメント、ツイッター企画中や舞台挨拶での小道具展示など)
ブログの様子やツイッターを見ていても、嶺二がのびのび、心から楽しんでいることが
わかりました。 
嶺二を応援している身としては、本当にうれしかったです。
翔さんありがとう。
 
 

まとめ

書きたいことがありすぎて正直もうわけがわからない。 

嶺二も言っていましたが、エヴリィBuddy!は「心の繋がり」の物語だなと思いました。

本当の意味で「心で繋がる」には、どれだけお互いの弱い部分を見せられるか、どれだけお互いのことを理解しようとしているか、がかかってくるなあと思いました。

 

また相性が悪い人、苦手だなぁと思う人って、自分にないものを持っていることが多いような気がします。イライラするのは、自分に似ているからかも。

最初は苦手だ思っても、じっくり向き合うことで見えてくるものがある。

こういう人なんだな、と慣れてくる。好きになることだってあるかもしれない。

 

翔さんがブログで書いていたコーヒーの話がまさにそんな感じだなと思いました。

 

たぶん初めてコーヒーを飲んだ時って
たいしておいしいって思わなかったような気がするんだよな。
 
子どもだったら、
甘いジュースとかの方が好きだろうし。
 
でも、だんだん美味しく感じてくるっていうか
あの味に慣れるっていうか、いつの間にかコーヒーが飲めたり
好きになっているのはなんなんだろうな。
 
大人になるって、そういうことなんだなあ…。
 
 

そして「心の繋がり」だけでなく「諦めないことの大切さ」も訴えていると思います。

少し転んだだけで諦める、少し否定されたから辞めるんじゃなくて、何度でも何度でも挑戦する。そうすることで見えるものがある。

 

実際、冒頭でショウが理想のバディについて語るシーンで

「秘めた情熱を持ったカリスマ、正義を愛し事件解決のためなら自分の命も厭わない行動派とか?」

「マニュアルだけじゃだめ!その背中から学ぶんだ」と語っています。

これってまさにレイジではないでしょうか?

でもこれは、レイジをしっかり見つめなければわからなかったことです。

 

嫌だからといってすぐ投げ出さない。自分の信じたものをとことん信じることの大切さ。

 苦手だと感じたり、やめたいと思っても挑戦し続ける。それを繰り返していくうちに、大切なものに気づいて、成長できるんじゃないかなと思います。
 
 
さらにインタビューで、嶺二が「大切なものや守るべきものがある方が人生は楽しい」と語っています。
大切なものや守るべきものを見つけるためには、日々いろんなことに向き合って挑戦していくことがいちばんの近道かなと感じました。
 
 

おまけ(主題歌のこと・シアターシャイニング企画のことなど)

主題歌の「エヴリィBubby!」に

「心の傷越えられないものだと勘違いして閉じ込めた」

「1人じゃない」

「独りじゃない」

という歌詞があります。これはまさにレイジ、嶺二のための歌詞だなあと思いました。
ていうかエヴリィBuddy!自体が嶺二のための物語だわ
 
 
 
そして前回の「Pirates of the Frontier」の記事にも書きましたが、第3作目にして確信しました。
このシアターシャイニング企画、「運命」という大きなテーマがあります。
 
各映画の主題歌全てに「運命(さだめ)」という歌詞が入っています。
 
★BLOODY SHADOWS
聖川様「運命(さだめ)をうけて」
 
Pirates of the Frontier
音也・蘭丸・カミュ「運命(さだめ)の航海 汽笛を鳴らせ」
 
★エヴリィBubby!
嶺二・翔「サダメの不協和音」
 
 
残る第4作目、ポラリスも完全に「運命」の物語じゃん
ここまで3作公開されて、どの映画も「生きていく上でなにが大切なのか」ということを示してくれているように感じています。
 
 
うたプリは人生だ。人生はうたプリだ。
 
 
 
あとこれ。パンフレット。
ステッカーが貼ってあるような感じになってるの最高だなと思いました。
かわいい。

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最後になりましたが、嶺二を救ってくれて本当にありがとう翔さん。
 
最後の作品、ポラリス
楽しみにしています。
 
 
 
 
最後はあの言葉でお別れだよ!
エヴリィBuddy!